身延旅行一日目
こんにちは
ヒレカツです。
異種族レビュアーズリスペクト部改め、ヒレの旅々(激寒)ということで、一新しました。
今後は旅行の備忘録的な記事を中心に作成していこうと思います。
実際風俗とかもう行ってませんしね、ダサいし笑(そかw)
見ての通りかなりの広域にまたがる山岳地帯である。山梨県の市町村の中で3番目に大きい。
そしてゆるキャン△のメイン聖地でもある。まずは中央本線にて甲府駅を目指し、身延線に乗り換え。
甲府からは1時間15分くらいで到着、ここが甲斐常葉駅か。いかにも田舎らしいこじんまりとした駅だった。
ここからなでしこたちが通う本栖高校まで歩く。
町の至る所にゆるキャン△とコラボした案内標識が。後程寄った薬局の店内にもグッズが販売されており、地元からも受け入れられているのだとしみじみ実感。
本栖高校の舞台となった旧下部小学校。地域のスポーツ大会?が開催されており人が大勢いたので正門は撮影することができず。
ただ改めてアニメを見た限り、正門とグラウンドは忠実に再現されていた。
こうして俯瞰してみると、山々に囲まれた集落しかない。どこか地元に似た風景に、腕組みしながら耽ってしまった。(ちなみに3キロ歩かないとコンビニすらない。)
常幸院内のラッピングされたハッピードリンクショップと犬。
住職のご厚意によりこの寺院の駐車場に車を停めることができるらしい。 中でも一番驚いたのが、家族一行が自販機の前で写真を撮っていたのである。 旅行中なのかもしれないが、ゆるキャンは年齢問わず愛されてるんだな……
そして何といっても犬がかわいかった。 よほど人馴れしているのだろう、近づいたら犬の方から撫でるよう身体をこちらに預けてきた。 かわいい。 試しに撫でるのを止めると、「もっと撫でろよ」と言わんばかりに催促してきた。 かわいい。 のんのんびよりのんすとっぷ2話のほたるん並にわしゃわしゃしていたら、いつの間にか30分近く経過していた (本当にあった怖い話)。そして背後にはいつからいたのか不明だが住職が。 「楽しんでいってね」と温かい言葉をかけられ嬉しくなったが、同時に恥ずかしさが込み上げてきたのでここで退散。
ペチ、またいつか会おう。
駅の方まで戻り、常葉川沿いを散策。 最高だ… 紀行文でも読みながらここで一生酒を飲んでいたい…。 実際、この河川敷で全てを忘れて一時間ほどぼけーっとしていた。
非常に有意義な、そして贅沢な時間の使い方をしたものだ。
あとは温泉郷に向けて歩くのみ。 実際甲斐常葉の隣駅で4キロ程しか離れていないため、歩かにゃ損損。 山道を散歩する。路肩は狭めだが、それほど交通量は多くはなかった。 あの山奥が温泉郷か。下部温泉着
自分以外の観光客は片手で数えられるほど。 非常に落ち着いた温泉郷である。
というのもこの温泉は1200年もの歴史があり、かつて武田信玄が独占して使って(浸かって)いたらしい。 すげー。
車通りも全くないので、改めて散策してみる。
ここにもゆるキャンとコラボした案内板が。 ほんとどこにでもあるな…人気は一切なく、川が流れる音しか聴こえない。小さいがなかなか風格のある神社である。そしてまだ山道が続いているみたいなので、登ってみる。
謎の広場に出た。 この放置されたソリは何?見下ろせば、遥か高いところまで来てしまった・・・(nano.RIPE)今回宿泊した湯元ホテル
肝心の正面玄関を撮り忘れていたが、昭和を彷彿とさせる非常にレトロな造りだった。窓からの眺めも抜群に良い。
正直温泉郷は一時間もあれば十分に回れるので、夕方にはすっかりすることがなくなってしまった。
だがたまにはのんびりするのも悪くない。その後温泉に二度入り、夕飯を食す。山菜の天ぷらがとてもおいしかった。400円のこま切れ肉を2日に分けて食べている自分にとっては最高の贅沢ディナーとなった。
ということで一日目が終了。二日目の工程もそのうち書きます。